「教員研修」の謎

こんばんは。毎日暑くてビールが美味しいですね♡
 
今日は教員にとって切っても切れない存在である「研修」について思ったことをつらつら書きたいと思います。
 
研修について考えるようになったきっかけは大学時代の友達との再会です。1人は学部を出てすぐから高校で,もう1人は一緒に修士課程を出て今年から中学で働いています。どちらも公立勤務なので,初年度は2週間に1回程度は研修があるそうです。
 
久しぶりに会った友達と仕事について話して,とっても楽しかったです。授業の組み立て方について相談したり,最近勉強していることについて共有したり。こういうことが定期的にできる(少なくとも機会を与えてくれる)公立の研修はいいなぁと思いました。
 
私立である私の勤務校には研修というものがほっとんどありません。だから本を読んだり学会などに足を運んだりして,なんとか勉強しようと思っています。(※これを言うと「すごいねー!」という反応をしてくれる友達もいるのですが,全然すごくないんです。自分の授業に不満だらけだから仕方ないのです…)
 
そこで気になったのが,「公立の先生って研修でどんなこと勉強してるの?」ということ。Twitterでお尋ねしてみました。RTしてくださった方ありがとうございました。先生をしている友人に以前聞いていた内容と合わせてみると,教科に関する研修とそれ以外の研修に分かれるみたいです。
 
教科に関する研修の内容は指導案を書いたり模擬授業をしたりビデオに撮ったりと,実践的な感じ。一方の教科以外の研修では大学の教員養成課程で習ったようなこと(人権・生徒指導・法律などについて)の復習をしているようです。私も含め友達は教育学部出身者が多いので,どうしても復習に感じてしまうようです。Twitterで頂いたご意見の中にあったのですが,教育学部出身でない先生にとってはこれも大切みたいですね。
 
気になったのは友達の反応。手放しで研修をありがたく思ってるようには見えませんでした。これは他の友達にも言えることで,「まぁ楽しいよー」とは言っても「めっちゃ勉強になる!」とまでは言わないんですよね。なんでなんでしょう?人によっては「やたらとグループ活動が多い!県教委が出会いの場を提供しようとしてる」なんて反応も。笑
 
教育基本法の第九条に研修の必要性などが書かれていますが,まさかあれだけを拠り所に研修ばっかりしてるわけじゃないですよね??
そもそも,教員研修の目的って何?月に1〜2回集まって何してるの? 
 
研修に参加していない私には伺い知れないのですが,せっかく学校をお休みして参加させるなら,きちんと内容のある研修にするべきですし,強制全員参加ではなく参加すべき回数を決めて毎回希望者を募るような制度にしたほうがやる気も高まる気がします。無論,事務的な煩雑さは多少増すと思いますが。
 
やる気のある友達は自腹を切って県外まで靜先生の発音講座など受けに行ったそうです。県主催の研修に加え,自主的に研修に参加するとなると金銭的にも時間的にもかなり負担は高いと思います。
学会などへの参加補助があればベストですが,たとえそうでなくとも研修会(セミナーでも学会でも)への自主的な参加を県主催の研修参加1回とみなす,とかは難しいんでしょうか。
 
ここまでつらつら書いてきましたが,特に結論があるわけではありません。単純に「もったいないなぁ」と思ったので,自分の気持ちを忘れないように書きました。もちろん現状で「研修ありがたい」って人もいるとは思います。でもなかなか研修のあり方そのものについて考える機会ってないので,個人的に楽しいトピックでした。これを読んでくださった方の中で「こんな研修はためになったよ!」みたいなご意見をお持ちの方がおられましたら教えていただけると嬉しいです。
 
本当はいま一番興味があるのは「アクション・リサーチ(AR)」で,そのことについても書きたかったのですが…。近いうち書きます。
 
実は明日は勤務校での職員研修です。どんな内容だったかはTwitterでつぶやくと思います。
では,前回に引き続き長い割にまとまりのない文章をお読みいただきありがとうございました!

 

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「教員研修」の謎」への2件のフィードバック

  1. 教員生活20年の間に、教育相談、カウンセリング関係、英語関係、もちろん初任研、6年研、10年研、指導力向上など数えきれない研修を受けてきましたが、玉石混合といった感じですね。私は県立高校の教師なので、特に県主催の研修に多く参加しますが、いいものもあれば、まったくもって時間の無駄といったものまでさまざまです。
    分かりやすい分類方法としては、「有料の研修は比較的有意義なものが多い」といった感じでしょうか。県主催や学校主催は、無料ですよね。それに比べて、民間の団体や企業などの研修は、お高いものだと数万円かかるものがあります。でも、参加費のかかる研修は、まず参加者のモチベーションが高く、主催者もお金をもらってやっているんだから、文句を言われないようにと、それなりの工夫をして開催します。
    なので、研修や学会参加が出張と認められなくても、参加費用がかかっても、自分で有意義なものを見極めて、積極的に参加していくことが何よりです。無料で、しかも自分が企画運営にかかわっていない研修についてあれこれ文句を言っても仕方ないし、言う権利もない、と、私は割り切っています。そのかわり、高い参加費用を払った場合は、それなりの意見を言いたいと思っていますが、今まで、費用の掛かった研修は、どれも何かしら得るものがあったので、腹が立って仕方がない、といった経験はありません。
    あと、しょうもない研修を有意義に過ごすコツは、「もし自分ならこうする」みたいに、しょうもない研修をいかにしょうもなくない研修にできるかを、必死に考えながら研修を受ける、というのもありますので、ぜひ試してみてください。
    と、大事なことを最後に。学会やら研修やらに任意で参加するのは、あくまでも学校の仕事に支障のない範囲で。同僚の皆さんや、もちろん生徒たちに負担を強いたり迷惑をかけるのは、避ける、もしくは最小限にとどめたいし、現場の仕事をないがしろにして研修を受けに行くなんて、本末転倒な気が、私はします。「やることやってから行ってください」と言いたいですね。

    • コメントありがとうございます。
      こちらも返信遅くなってすみません。

      研修にも色々種類があるんですよね。
      私はまだ勤務校主催のもの以外に参加したことがないので(研究会,と銘打ったものに参加したことはありますが),どんな研修がよいのかなどはあまりよく分かりません。
      今後参加する時には,前評判をしっかり調べて参加を決めること・しょうもなかった場合は先生に教えていただいた通り改善点を考えながら聞くこと・ブログに記事を書くなどして振り返る機会を設けること,といったポイントを押さえようと思います。

      勤務校は研修会等への参加で授業変更をお願いしても特に何も言われずに対応されるのでありがたいです。
      ですがそこにあまり甘えず,授業変更などをなるべくしなくていい日に参加したいと思います。
      自分の授業に不満があって外にアイデアを求めてしまう気持ちがあるのですが,結局は教科書をしっかり読んで目の前の生徒のことを考えるしか無いんですよね。
      そこをないがしろにして,外にばかり目を向ける人にはならないようにします。

      こちらに関しても,本当に有難うございます。
      また私のブログを読んでなにか思われることがありましたら,コメントいただけるととても嬉しいです。

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