マララさんのスピーチを高校英語授業で使ってみました。

こんばんは。久々の更新です。

受験シーズンまっただ中ですが,担当している高校三年生の中で既に受験が終わった生徒は少し前から自由登校になりました。
残りわずかな高校の授業で何が教えられるかと考えて,三学期の英語Rの授業では「将来の夢」に関するスピーチをしてもらいました。
そしてまだ残りの授業があるクラスでは,スピーチの動画を見せることに。そこで,マララさんのノーベル平和賞授賞式でのスピーチを選びました。

主な理由は以下の2つです。
○分かりやすく,聞きやすい英語。字幕を読む時間が十分あるので途中で諦める生徒が少ない。
 ※以前ジョブズのスピーチを聞かせた時は,字幕が変わるのが速くて途中で断念する生徒が…
○生徒全員に関わる内容。女子が多いクラスでした。

用意したものは,プロジェクタースクリーン(私は黒板に貼るタイプを使用),プリント
プリントには簡単な質問(「マララさんがバスの中で撃たれたのは何年でしょう?」など)と感想を書くスペースを設けました。

使用した動画がなくなっているようなので,別のものですが載せておきます。
画質があまりよくないので,字幕が見にくいかもです…。

1時間の投げ込み教材だったので,ごくごくシンプルな授業手順でした。

①マララさんの写真を見せて「誰か知ってる?」と尋ね,ざっと経歴を紹介。
②プリントにある問題に予想で答えさせる。
③動画視聴(生徒は適宜プリントに答えを書きこむ。途中飽きてそうだったら休憩をはさむ)
④答え確認,感想記入

3クラスで実施しましたが,クラスによって雰囲気はまちまちでした。
多くの生徒が集中して動画に見入っている反面,爆睡する生徒も…。
でも,思った以上にしっかり聞いてくれました。
以下生徒の感想をいくつか。

「今まで聞いたスピーチの中で1番心に響いた。『行動』することが大事だと気付かされた。待っているだけでは世界は変わらないし、変えられない」
「見れてよかったです。勉強はつかれるしだるいと思っていましたが頑張ろうと思いました。」
「子どもの教育や世界の平和について核心をつく言葉ばかりで心に響いた。もっと世界の教育について知っていき,マララさんの考えに少しでも貢献できるような大人になりたいと思いました」

などなど。

最後に見せたクラスは教育関係の進路に進む生徒も多く,非常に熱心に聞いていました。
そのクラスで授業の最後に「私はまじで,教育で世界を変えられると思ってあなたたちを教えてきたよ」と照れのせいで冗談交じりで言うと,予想以上に真剣な眼差しで聞いてくれて,嬉しかったです。

今回は動画を見るだけという単純な,活動とすら呼べないようなものでした。今後はスピーチ活動の前に見せて良いと思う点を挙げさせたり,マララさんのスピーチの一節を暗唱させたりもできるかなと考えています。

※マララさんの国連でのこのスピーチhttps://www.youtube.com/watch?v=iak1X8VedW0もとてもいいです。
この中の”One child, one teacher, one pen and one book can change the world. Education is the only solution. Education First.”はシンプルながら強いメッセージが伝わります。

「英語を通して世界を広げる」というのはとても素敵で,大切なことだと思います。今後とも生徒に色々なことを教えられるよう、まずは自分が学んでいきたいと思います。

ではでは。寒い日が続きますので、みなさまご自愛ください*゜

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